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初老の道も一歩から


by ksglove

だから…

私、料理が大嫌いなんです。
でも、なんの因果か結婚なんかしちゃって、主婦なんかしちゃってるんで
毎日のご飯の支度は必要不可欠。

本当は毎晩外食がしたい!毎晩テイクアウトでいい!って思うんですけどね
そういうわけにもいかない事情が…(お前が仕事しろって事は置いといてくださいね)

自分でお料理される方は分かるかもしれませんが、自分の料理って飽きません?
なんかいつも同じような味、料理になっちゃいませんか?
私はとくに料理が嫌いで、レパートリーがないので、10個くらいのレシピがぐるぐる回ってます。
はい、少なすぎなのは分かります…。

そこで、今夜は大好きなタイ料理のパッタイを作ろうと思いまして…。
一応ソースから作ろうと思ったんですが、面倒なんで(おい!)

瓶入りのソースを買ってきました、この前!
いい時代ですね~、あるんですね、こういうのが!

ヌードルも水につけ、準備万端。
夫が肉食人なんで、具はチキン。いり卵をつくり、チキンを焼き、一旦お皿に取る。
そしてヌードルともやし、そして細いねぎ(わけぎっていうの?)を投入。
ここで、胡椒をひとふり…。



ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!





なんてことなの?こんなことが起こっていいの?

なんということでしょう!

胡椒の蓋をとって、ぱっぱとしようとしたら、ほら、蓋の下についてる、細かいアナのついたアレ、
なんていうんでしょうかね、名前は。とにかく、それも蓋と一緒にとれていたのに気づかず
ぱっぱどころか、どっかーーーーんと胡椒が…。

鍋の中は真っ黒です。
この無精者の私、詰め替え用のでかいボトルのままつかってたんです。それを小瓶に入れる手間を
惜しんだばっかりに…。
きちんと蓋を確認しなかったばっかりに…。

真っ黒になった部分をとりあえず、フライパンから出したものの、全て救出するのは不可能でした。

パッタイのソースをかけたものの、パッタイの味よりも胡椒の味しかしない、
物凄いシロモノが出来上がってしまった…。




だから、料理って嫌いなのよね~。(開き直りか?)
# by ksglove | 2011-01-09 12:06 | 日記

今年の目標

2011年、もうきがつけば3日ですねぇ~。
こうやって毎年だらだらと一年が過ぎていくのかと、今日、我に返った私。
このままではいけない!と心機一転、今年の目標を決めました。


「ザ・片付け」



ここ数年、巷では色々な「片付け」「整理」「整頓」などという言葉が流行ってるみたいですが
ちょっと乗り遅れた感はあるものの、しっかり家を片付けようと決意しました。

この家に引っ越してそろそろ5年。

気が付けば、クロゼットやらが物凄いことに…。
「見なかったことにしておこう」のツケがここに!!

とくに、夫への愛のため、大嫌いな義母からもらったプレゼントが、ドカドカとクロゼットの奥に。
夫にばれたら、申し訳ないなって言うのもあったので、目に付かない(見えるとむかつくので)所に
押しやっていたんだけど、そろそろ限界。
もともと収納スペースが少ない我が家、もう破裂寸前です!

そこで、いらないものをここらで、どっかーーん
捨てちまおうと、はい、メインに義母関係(しつこい?)のブツを。

あんなのが家にあると、なんか気分も悪いし、ここは新年、嫌なブツも、嫌な縁も
綺麗さっぱり!って目論んでます!

さっぱりする方法、その他もろもろ募集中!
# by ksglove | 2011-01-04 12:46 | 日記
日本より、一日遅れの「あけましておめでとう!」でございます。

去年も、健康に、家族で楽しく過ごせることができました。

今年一年も、なんとか、元気にやっていけるようにと願っております。



細々とやっているブログですが、今年もよろしくお願いします。

ウッキー
# by ksglove | 2011-01-01 17:21 | 日記

粗末な扱い

気が付けば、あっという間にクリスマスも終わり、あっという間に「ザ・年末」。

毎年、この時期、いや、正確には10月末の「ハロウィン」から始まり、怒涛のイベントの波に
もみくちゃにされているうちに、年が明けるというパターンになっている。

このイベントの波

「ハロウィン」→「感謝祭」→「クリスマス」→「大晦日」

といった感じなんだけど、
一連の物々しさを思うと、なんと「正月」の粗末な扱いなことか…。
日本人として、「正月」というイベントは年中行事の中で別格じゃないだろうか?
それなのに、ここアメリカだと、本当にどうって事ない日だ。
せいぜい「今年の抱負」を語り合うくらいだろうか…、悲しい、悲しすぎる。

そんなわけで、たいした「正月」
を迎えることのできない私は、もうここ10年ほど「大掃除」というイベントも
「粗末な扱い」にさせて頂いている。
# by ksglove | 2010-12-29 18:29 | 日記

う~む

最近、お子様の名づけ事情、物凄いことになってますね、色んな意味で。

ニュースで見た「今年の名づけトップ10」だとか、「こんな名前も…!」なんていう記事を
読んだんですが、本当にびっくりしますね。

物凄い漢字をあてているのにも驚くんですが、それ以前に「何ゆえに、このような名前を?」っていう
「この子の人生なめてんのか?」っていうようなものもありました。

私がびっくりしたのは「カルマ」(ちゃんか君かは不明)。
漢字なんてどうでもいいんですよ。意味もないような当て字でしたから。
でも親は「カルマ」という意味をわかってつけたんでしょうか?
知らないでつけたと思うんですけど、万が一にも分かってつけたとしたら…。
恐ろしいですね~。

「生れ落ちた瞬間から”カルマ”を背負っている」赤ちゃん…。涙がでますよ、本当に。

この名前は、昔大騒ぎになった「悪魔ちゃん」に続く、ある意味「親の虐待」ネームです、私の中で。


あと、最近多いのは「国際化社会の今、世界に通用する名前」という理由。

あの~~、そもそも「どこの国のもん」とも分からないような、名前をつけて
国際化社会において、アイデンティティもあったもんじゃないですか!!
このグローバル化社会においての競争に勝つためには、強いアイデンティティがすっごく必要だと
思うんですよね。

そして、言わせてもらえば、そんな名前をつけるような親の子供がそういう社会に出るとは
思えません!!!(辛口すいません)
だいたい、自分の子供がそんなタイソウなものになるという自信があるのか?
お前自身はなんぼのもんじゃい?と言いたい(失礼)



スポーツ界において、国際化社会の勝利者といえる「イチロー」、そして忘れていませんか、彼の前に
活躍していた「野茂英雄」!!!


「ヒデオ」



「イチロー」



すばらしいじゃないか!!

これこそ


「ザ・日本人」


じゃないか!!



名前ありきなんじゃないんだよ、中味なんだよ。

将来活躍して、有名になり、そして、結果としてその名前が

「へぇ、日本人の名前なんだ」

って思われるような人間に育てることがさきだろうが!!!

と私は思うのですよ。
# by ksglove | 2010-12-10 01:52 | 日記